「こどものニキビ。私が解決してあげたい!」という親御様へ
実はニキビは深刻な「悩み」です
「ニキビに悩んで、不登校になってしまった」
「何も言わないけど、肌のことでコンプレックスを感じている」
「人にどう思われるか不安になったり、イジメられることもある」
ニキビは心の傷になることもめずらしいことではありません。実際…
“ひどいニキビに悩む10代の若者の23%に自殺願望があり、その7.8%が自殺未遂の経験があり、また、不安・うつの状態にも悩む。” (ニュージーランド、オークランド大学のPeter Watson博士による調査 Acne, anxiety, depression and suicide in teenagers: A cross-sectional survey of New Zealand secondary school students)
という報告もあります。単に「食べ物の好き嫌い」や「青春のシンボル」で済ませられる問題とは限りません。
(※イギリスでニキビ治療薬アキュテインによる自殺の疑いがある事例があります。お子さんが個人輸入などで使用していないか?ご注意ください。)
皮膚科でもエステでも化粧品でも治らない。どうすれば?
お子様のニキビについて、このようなご相談が寄せられます。
- 通販でニキビ用化粧品をかったけど効かない
- 皮膚科に行ったけど、適当にあしらわれる
- あれこれ試したけど皮がむけたり、赤みが出たり…
もし、あなたもこのようにお悩みなら、重要なポイントを見落としているかもしれません。
そしてこの場合、単にニキビを治すだけでは、問題解決しないでけではなく、わざわざこじらせているリスクも潜んでいます。
この重要なポイントについて理解し、対処しないと
「ニキビを治す→またできる→ニキビを治す→またできる→」
こんな悪循環をくり返し、仮にニキビが減ってもニキビ跡だらけになったり、成人しても30代になっても、今と同じようにニキビができ続け、今よりも深く悩むこともめずらしいことではありません。
「思春期はニキビができやすいから」「大人になればニキビはなくなる」と言われることもありますし、そのように解決する場合もありますが、その場合でもニキビ跡が多く残ったり、思春期を過ぎてもニキビができ続けることもあります。
また「思春期ニキビだから」と言って、ニキビケアやニキビ治療を頑張った結果、このような状態がかえって長引くこともあります。(参照:思春期ニキビの予防よりも、もっと大切なこと)
実際10年、20年ニキビ治療をがんばっても、くりかえしのニキビやニキビ跡に悩まれるご相談も多く寄せられます。
なぜなら根本的に解消するための重要なポイントを見極めないまま、やみくもに「ニキビを治そう」と頑張ることは、かえって状況を悪くするリスクがあるからです。(参考:皮膚科のニキビ治療が効かない人のケア方法)
そして実際に、悪化のリスクが高い方法が、多く溢れているのが現実です。
リスクを回避しながら解消に取り組まないと…
根本的にニキビを解消し、お子様が将来的にも肌に心配することなく過ごすには、そのようなリスクを避け、適切な方法で解消に取り組むことが大切です。
その場合の重要なポイントとは「優先順位を間違えないこと」です。なぜなら何を優先させるかを間違えると、何度ニキビを治してもニキビを作る肌のプロセス自体は止まらず、いつまでたっても新しいニキビをくり返し、ニキビ跡も増えることになるからです。(参考:肌のバリア構造、肌トラブル)
お子様のニキビにお悩みの保護者の方の声
お子様にとってベストの解消法とは?
肌が変わり、気持ちも前向きに変わってくると
- 「今日も友だちと遊びに行く」
と、自信がついて明るく積極的になり
- 「もっと上のランクの大学へ行く!」
と、前向きに向上心を持って勉強を頑張るようになる
こんなふうに、気持ちや行動が根本的に変わります。つまり人生そのものが変わります。
理想の「こどもの自立」とは、こどもが自分で人生を切り開いていけるように、しっかり親が支えていくことです。
それは私たちの指導や店頭でのケアだけで、実現できるものではありません。ご家族の協力があって初めて実現するのです。
私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...
2013年12月17日04:31 / 投稿者:kazuyuki terada