ニキビ跡を治すなら、健康できれいな肌になれる方法があります
もくじ
あなたもニキビ跡が消えて、健康な、清潔感のある肌になる方法を知りたくありませんか?
ニキビ跡に関して、「皮膚科での薬やレーザー治療、自宅のニキビケアで、一時的によくなるだけで、結局は悪化して根本的な改善にはならず、だんだんとニキビ跡が消えなくなってきました。ニキビ跡を治す方法を教えて下さい。」というご相談をいただきます。
せっかくニキビを治していても、ニキビ跡だらけになっていくなら、お悩みは何も変わっていないことになります。
ニキビ跡には誤解が多くあります。
ニキビ自体は座瘡(ざそう)とも言いますが、要は「小さな傷」のようなものとご理解ください。そしてニキビ跡はそれが「治った跡=傷痕」です。
したがってニキビ跡を「治す・治さない」という枠組みで考えるのは正確性に欠けます。ではどう考える事が解決の早道でしょうか?
ニキビ跡が「キレイに消える人」「なかなか消えない人」
想像してください。「肌が健康でキレイな人」の場合、ニキビはごくたまにしかできません。そして仮にニキビができても、放っておけば小さいうちに消えて、キレイになくなり元どおりのきれいな肌になりますよね。
あなたが本当にほしいものが、このように「健康な状態のキレイな肌」なら、「ニキビ跡治療」や「ニキビ跡を治すケア」「ニキビ跡のエステ」などで、そうなれると思いますか?
これらはそもそも肌を健康にする目的ではありませんし、多くは「代謝が悪い」「古いものをこわせば、新しく再生する」という考え方に基づく方法を行います。
つまり「もう一度傷つけて、肌の治癒能力に期待する」という前提で肌を考えています。
しかし肌トラブルは、肌の各組織が「古いから」起きるわけではありません。
そしてあなたの肌質はすでに「健康な状態なら、放っておけば治るはずの小さな傷が跡になる」という状態です。
そのような肌で「傷つけて治癒力に期待する」ことが適切でしょうか?
ニキビ跡が残る肌なら、見直すべきポイトとは?
もしあなたがニキビやニキビ跡治療を長期間くり返しても、再発が止まらずニキビ跡も残るなら、問題の前提から根本的な見直しをおすすめします。
無理に「治癒力を高めよう」と考えても、過剰に炎症を起こしたり、その結果色素沈着やシミまで残るリスクがあります。
すでに、「ピーリングやレーザーでもニキビ跡が治らない」「薬を止めると再発する」など、ご相談を多く受けますが、このようにくり返す肌トラブルの場合、優先して解決すべきことは「症状そのもの」とは限りません。
本気でニキビ跡解消に取り組むなら
もし思い当たる事があれば、迷わずwebカウンセリングからご相談ください。
なぜなら、それが「あなたの肌にとって間違った方法」なら、頑張るほど再発をくり返し、ニキビ跡を悪化させ、問題を長引かせるリスクもあるからです。
私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...
2013年8月30日02:30 / 投稿者:kazuyuki terada