エピデュオゲルやめたらニキビ再発。どうすれば?
アダパレンとBPOの「いいとこどり」という触れ込みで宣伝されたエピデュオゲルですが、単に「合わない、治らない」だけでなく
- 何を塗っても治らず、皮膚科を変えたら、エピデュオゲルを中止されて、ビタミン剤、漢方薬、抗生物質で治療しましたが治らず、エピオゲルを止めた事で毎日ニキビが増えて参っています。
- エピデュオゲルを毎晩塗っていましたが余計に乾燥してニキビができて中止しました。でも乾燥はマシになったもののニキビが悪化する一方で,毎日自分の顔面を見てため息の毎日です。
- エピデュオゲルを継続。一度よくなり使用をやめましたが、また悪化したため再度エビディオゲルしているが良くならず、ひどくなっている。
といったご相談も徐々に増えています。
どう解釈すればいいか?ほかにどのような選択肢があるか?考えていきましょう。
ニキビの形成要因とエピデュオゲルの効果
ニキビは「肌表面が毛穴をふさぎ→皮脂が出れず→ニキビ菌が増えて炎症」といったプロセスで形成され、進行します。
そのため、エピデュオゲルは、毛穴をふさぐバリアを除去し、殺菌し、ニキビを治します。
(参照:エピデュオゲルが効かない・悪化する場合の対処法 , 「過酸化ベンゾイル(BPO)の薬でもニキビが治りません」というご相談)
エピデュオゲルを使わなくなったらまたできた
エピデュオゲルでニキビが治り、使用をやめるとどうなるか?は、使用後の「肌の状態」に依存します。
「ニキビが治る=ニキビができない」とイメージする人は多いですが、「効き目がある間=できない・できる前に壊す」です。
通常、肌の表面では角質層というバリアを常に入れ替えています。
角質層は、わずか0.02ミリの薄いバリアですが、ここが体を守る最前線です。
(参照:きれいな肌とは?)
エピデュオゲルでニキビを治した後、ここで正常なバリア構造で安定し、維持できていれば、ニキビの問題は解決します。
でも、せっかくニキビを治しても、新しく入れ替わるバリアがまた毛穴をふさぎ始めると、毛穴はニキビになってしまいます。
(参照:ニキビが何度も再発。何をすれば治るのか?というご質問 、 「何をしてもニキビが治らないのはなぜ?」というご質問)
これは誤解が多いのですが、「薬が効かない」というわけではありません。
もともとニキビ治療は、ニキビを治すことが目的ですので、目的には合っています。
またこれからは「治し続ける」というような方向も推奨されるかもしれません。
エピデュオで治しても繰り返すニキビの解消方法
矛盾した話に感じますが、「ニキビを治して、その後、ニキビができるか、できないか?」は治療薬や、その効き目の問題ではありません。
どれだけニキビに効果的な治療法でも、使用後に肌の表面が、また毛穴をふさぐようになれば、またニキビはできます。
ニキビを構成しているのは、肌の表面(角質層)や皮脂、ニキビ菌などの、「誰の顔にでも普通に存在するもの」です。
どんな方法でニキビを治しても、これらがバランスを崩してしまえば、ニキビができることは不思議なことではありません。
もし、あたなも「エピデュオのような治療薬や、効果的な治療をくり返しているのに、なぜか、ニキビもくり返す。」という状況に陥っているなら、まずはカウンセリングフォームからご相談ください。
私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...
2021年11月28日16:37 / 投稿者:kazuyuki terada