ニキビ解消に京都店でケアの練習
京都では連日蒸し暑い日が続いています。ご来店になる皆さん、お疲れのご様子が顔に出ています。
今年は例年になく海外からの観光客の方が増えているためでしょうか、お店のある建物の一階にも、町屋の宿の案内所ができています。
ところで最近は遠方の方がネットを通してケアを開始されることが増えてきました。
ネットを通じてケアの方法を伝えることはできますが、きちんと伝わっているのか、力加減のように触覚に関わること伝わるのかな、という点では、やっぱりお店で生でご指導することが一番です。
今回、遠方からご来店くださったエリちゃんも、ネット上でのカウンセリング、指導はしていましたが念のためのご来店です。
エリちゃんはお母様がホームページからカウンセリングを申し込んでいただいたのがきっかけ。美容皮膚科で半年ほどピーリングで一時落ち着いたのですが、その後にお顔の下の方で、繰り返しのニキビやニキビ跡に悩むようになった経緯があります。
これは「ニキビ治療としては正解」ですが、「肌の問題」として考えた場合、「継続的なバリアの破壊と反応の悪化」になります。その結果がニキビ・ニキビ跡の繰り返しです。
(参照:皮膚科でもくり返す、しつこいニキビを根本的に止める方法)
このような経緯がある方の場合、お肌の扱いは相当に慎重に考えておく必要があります。いつもの通り、ケアの確認は女先生にお任せし、クレンジングから確認です。
この日はちょうど初回ご来店の方があったので、私は時々覗く程度でしたが、傍目に見ても手つきもテキパキと上手にケアができていたようで良かったです。
画面を通してでも十分に伝わっていましたし、何よりエリちゃん自身がふだんから真面目に取り組まれているからです。
同じような動作をしていても、肌にとってマイナスになるような自己流ケアになっていては、成果も得られませんし、場合によってはマイナスにもなります。
また、ニキビ治療やニキビケアなどで長期的に敏感になっているお肌は、その時々の体調や環境の変化にも過敏になっていることも少なくありません。
(参照:皮膚科のピーリングでも再発するニキビを肌から変えるノウハウ、ニキビ治療でもくり返すニキビの最短距離の解決法とは?)
夏から秋にかけても調子を崩す方が増えますから、回復段階で頑張る方も、調子は良くなったけど悪化させたくない方も、時々最初のケアの感覚を思い出したり、スカイプやハングアウトなどを利用されるのもいいですし、時間が合うようならお店においでくださいね。
(^^)難しいお肌ですから油断はできませんが、今の調子で美肌目指してがんばっていきましょう。
私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...
2015年8月2日11:41 / 投稿者:kazuyuki terada