ニキビ治療でもくり返すニキビの最短距離の解決法とは?
ニキビの根本的解決の道のりを縮めるには?
もしあなたが「できたニキビを治すには?」と、短期的にお悩みなら、ニキビ治療・ニキビケアは正解になります。
でも、あなたが「ニキビをくり返す肌を、健康できれいな肌に変えたい!」と前向きに考えるなら、まず「スキンケア」の理解をおすすめします。
では、「ニキビに負けない健康でキレイな肌」は、どのような肌でしょうか?
ニキビができ続ける肌を「バリア機能」で解いてみる
肌のバリア機能は「強いバリア+弱い防御反応」「弱いバリア+強い防御反応」の組み合わせで整理できます。(参照:ニキビ治療の前に「慢性ニキビ肌」の理解から)
ここで注意したいことは、「生き物のバリアとして考えるなら、どちらの状態でもいい」ということです。
※「皮膚科で『ニキビで死なない』と言われた(怒)」というご相談がありますが、生き物のバリアと考えるなら正解です。思いやりはともかく。
ただし「弱いバリア+強い防御反応」では、
- 美容上の問題がある
- 反応がある程度以上強くなると、自分の皮膚を傷めかねない
という問題があります。そしてこの状態の慢性化が「ニキビ慢性化」の要因にもつながります。(参照:繰り返すニキビの対策方法。事前に避けるべきリスクとは?)
もしあなたの肌が「弱いバリア」の状態なら、洗顔やクレンジング、ピーリング、角質除去などを頑張ると、バリアをさらにこわし、反応がさらに強くなるリスクもあります。これは避けたいことですよね。
(参照:ディフェリンで悪化なら「肌の見直し」を、皮膚科のピーリングでも再発するニキビを肌から変える)
「健康でキレイな肌」は、どうすれば?
「角質層をこわせば、ニキビもこわせる」という考えが、アメリカから輸入された結果が、現状のニキビ市場かもしれませんが、これらはいずれも「肌を健康にキレイにする目的」ではありません。
「健康でキレイな肌」にすることは「強いバリア+弱い防御反応」に調整しておくことです。正常なバリア構造の入れ替わりが「続いていること」が重要なポイントです。
もしあなたが「健康でキレイでニキビができない肌」を望むなら、まずWEBカウンセリングからどうぞ。
私たちもあなたと同じように、悩んでいました。でも今は...
2013年10月9日19:56 / 投稿者:kazuyuki terada